
境内案内GUIDE
境内のご案内
境内は、四季を通じ、春は花、夏は緑こまやかに大樹の陰に涼風が吹き、秋は紅葉冬は木々の雪化粧、折々のおもむきは、参拝者の清遊の地として、あまねくその名を知らしめています。
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本殿
御祭神がお鎮まりになられる場所です。
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拝殿
ご参拝にあたり拝礼いただく建物です。
ご祈祷はこちらで執り行います。 -
神札所
御札、お守りのほかご朱印もこちらで受付けます。
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手水舎
神域に入る前に手と口を清めるための場所です。
その他のご利用はご遠慮下さい。 -
宝物館
御祭神ゆかりの品々を展示しています。
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神馬舎
皇太子時代の大正天皇から賜った馬で「殿下」にちなんで殿号(しんがりごう)と名付けられました。殿号は別邸で亡くなり,静子林に葬られました。
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祖霊社
勝典命・保典命をはじめ乃木家由縁の御霊、地元の英霊、神社創立に尽力された方々の御霊を祀ります。
例祭日4月13日 -
御手洗川(みたらしがわ)
蛇尾川上流蟇沼を水源とする用水で江戸時代の開削です。将軍は用水の改修にあたって石林地区割当の半額を負担されました。
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乃木清水
将軍は明治天皇より別邸の誇りとするものを尋ねられた際、この清水と答えられました。別邸滞在中、起床後この清水でコップ一杯の水をすくい、口をすすぎ顔を拭われたと伝えられています。
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静子林
静子夫人は農作業のかたわら手仕事をして得たお金で杉苗を買い求め、その杉苗をこの林に植えられました。
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静沼
元は乃木家の水田でしたが戦後池として地元の憩いの場としました。